読書から国語力を育てる【読書ワーク】

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読むとくメソッド®METHOD

Method3 Method4 読書ワーク

「ことばの学校」では、「合格(うか)る力は国語から」をコンセプトに、すべての教科の土台となる国語力を強化するための独自カリキュラム・教材の開発を進めてきました。 その1つに「読書ワーク」があります。

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教材サンプル

小学校高学年になると、「学ぶ→学習」「おさらい→復習」というように、理解すべきことばが抽象化していきます。読書量が少なく、語彙量に不安のある子どもたちは、この言語の抽象化についていけない傾向が強く、読解力が伸びない大きな要因になっています。

語彙強化ワークは、ことばを抽象化して置き換えたり、外来語に置き換えたりする学習をとおして、語彙量の幅を広げ、表現の多様性に対応できる力を高めていきます。 多くの塾長先生、中学生のご要望にお応えし、いよいよ2016年春、ラインナップに加わります!

小学校入学前にはじめる3A2Aグレード

対象学年 年中 年長 小1 小2
  • 子どもだちをとりこにする、楽しく、ゆかいな、魅力たっぷりの絵本を厳選しています。
  • ひらがな・カタカナ・漢字表記の習得過程に配慮し、3Aグレードの10冊はひらがなのみの絵本、2Aグレード10冊はひらがな・カタカナの絵本と、段階的に選んでいます。

 

  • 読書ワークはクイズ・パズルの要素をふんだんに盛り込み、おもしろ楽しく、ことばを学んでいく工夫がいっぱいです。

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トマトくんシート(読む前)
  • おんなじみっつ同じ形の文字を三つ○で囲みます。文字の認識力を高めます。短い時間にテンポよく探せるようになることが大切です。
  • えをみてまるイラスト(具体物)と音声からカードを一文字ずつ○で囲みます。似た文字の違いを識別する力を養います。
  • まちがえをさがせ読み上げたことばと違うカードを一つ選びます。時間を制限することで集中して文字に向き合います。
じゃがくんシート(読んだ後)
  • かいだんことばイオラストを見ながら、ことばのかいだんを完成させます。ひらがなが書けなくてもだいじょうぶ。付属のシールを貼って完成!
  • こえにだしてよもう読んだ本の一部を音読します。テンポよく、すらすらと読めるようになるまで練習しましょう。
  • へんしんことばイラストのことばとひらがなを組み合わせて、別のことばに変身させます。出来たことばのイラストを○で囲みます。

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  • 他にはありません!

  • とまとくんシート
    (読む前)

  • 速聴読

  • じゃがくんシート
    (読んだ後)

7シート教材 Aグレード~

対象学年 小学生以上~

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参考資料 (読書ワーク「どんぐりと山ねこ」)
  • 表現実りシート
    登場人物シート
    物語であれば、基本となる
    登場人物の理解を確認
  • 登場人物シート
    ことばシート
    本文に出てくる難語・重要語の
    理解力を高めるシート
  • ことばシート
    表現実りシート
    日本語の特徴的な表現を本文
    から抽出し、表現技法に 馴染みを持たせていく (例)オノマトペや比喩、擬人法、倒置法など

語彙強化ワーク

対象学年 小5 小6 中1 中2 中3~ 高校生
対象書籍(強化指定図書)
グレード タイトル 作者
CS 水仙月の四日 宮沢賢治
CS 田んぼのいのち 立松和平
CS 日本の怪ぶつ話 小暮正夫
CS 風の又三郎 宮沢賢治
DS 清水義範のイッキによめる!
社会
清水義範
DS なぞの転校生 眉村卓
DS ズッコケ海底大陸の秘密 那須正幹
DS 一休 武者小路実篤
ES 齋藤孝のイッキによめる!
世界の偉人伝
齋藤孝
ES 生き物をめぐる4つの「なぜ」 長谷川眞理子

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語彙強化ワークとは

読書による国語力アップが効果的に行われるように、読書前・後に実施するワークです。

  • ウォームアップシート
  • 語彙強化シート
  • レベルアップシート

の3種類のシートで構成されており、中心になるのは「語彙強化シート」で、読書文中に出てくる言葉の意味を確かめるだけでなく、類義語や関連語に置き換えるトレーニングを実施し、入試問題の対応力も高めます。
テストシステムも新たに加わり、効果測定もしっかりできるようになりました。
中2以上には古典の現代語訳版も追加予定です。

語彙と意味の結びつきを強化!

反復学習で定着!表現力も養成!

語彙強化ワーク

語彙強化ワークは、これまでのシートコンセプトとは全く異なります。

言語能力の根幹の根幹にあたる「語彙」を、類義語や関連語に置き換えることで、運用能力を発展させ、言語技能のみならず、入試問題への適応力も高めていきます。

たとえばこんな問題があります。

問題

「明るい」は、多義語で6通りの意味がありますが、ここでは
「その物事についてよく知っている。くわしい」という意味ですね。ところが、「暗い」の対義語として捉えてしまえば、一文の意味理解にはつながりません。また、本文中の別の個所の、同じような意味の表現に気づかせる問題、さらに、選択式問題の選択肢の中にもこのような類義語での表現置換がある問題では、こうした語彙力がなければ対応することができません。

中学生語彙強化シートは、1トラック20の語彙(語句)を抜出し、さらにそれぞれ4つの選択肢で、合計100のことばに触れさせます。10トラックで1,000語、100トラックで10,000語となります。

また、1つのことばに対して4つ以上の類義語・関連語が増えると、置換のパターンがさらに増えるので、読解や表現の幅が飛躍的にアップします。

2016年春、新たに登場!<古文・論説文によく効く Gグレード>

対象学年 小6 中1 中2 中3~ 高校生
古文

「竹取物語」「平家物語」「枕草子」「徒然草」「おくのほそ道」
中学教科書に必ず出る5作品を初回はご用意しました。
「原文」「現代語訳」を速聴読でらくらく学習でき、もちろん読書ワークで歴史的仮名遣いも、古典単語の意味も押さえることができます。
定期テスト対策にも、高校入試古文の対策も、ほかの教材にはないメソッドで!

論説文

「物語文は読んでいておもしろいから好き」でも、論説文は堅苦しくて、読んでて肩がこってくる……なんていう中学生は多いのではないでしょうか。しかし、実社会でも理解が求められるのは、論理的文章がほとんど。読解力を高めるためには避けて通れない道なのです。

そんな論説文でも、読むとくメソッド®なら朗読音声を聴きながらどんどん読み進めることができます!
今回のご提供は、「思考の整理学(外山滋比古)」「科学の考え方・学び方(池内了)」など、高校入試に頻出の5作品です。なんどもなんども繰り返して速聴読で反復読書をすると、全編をとおした理解力がぐんと高まりますよ!

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  • 読む前読む前に古語にチャレンジ!選択式だから初めてでも取り組みやすくなっています。
  • 原文&現代語訳上段に原文、下段に現代語訳と対照しやすい構成にしています。
  • 読んだ後仮名遣いと口語訳をチェック。後半に古語の意味もまとめてあります。